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中町 信の「模倣の殺意」を読む

小説はKindleで読む派@mo_to_44です。

 

今回Kindleで読んだのは「模倣の殺意」。近くのTSUTAYAでもオススメされていて気になってはいました。

そんな折、Kindleストアで半額の280円になっているのを発見してポチりました(2013/6/1時点では560円に戻っています)。

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感想としては、いやー面白かったです!

推理小説なので中身に関しては述べないようにしますが、僕はトリックがサッパリ分からず後半は一気に読んでしまいました。

 

今回は暇を見つけて読み進めた感じなので、Kindle paperwhiteはもちろん、iPad mini、iPhoneなど全てを駆使して読み進めて行きました。

終盤はiPhoneで一気に読みましたが、話が面白いとどのデバイスを使っているかなんて気にならないものですね 笑

 

こういう素晴らしい作品が280円で買えるというのは素晴らしいですね。

オススメされただけでは本って読まないのですが、面白い+セールという組み合わせになると背中をぐっと押された感じがしますね。

いつも持ち歩くデバイスに入っていると持ち歩かなきゃいけないという心の負担も軽くなりますし。

 

Kindleのセール情報はメール登録しておくとAmazonからメールが届きますよ。

やっておいて損はないと思います。紙の本だったら買っていないであろう作品に多く巡りあえているのはKindleのおかげだと思います。

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Kindleセール情報をメールでチェック!

Kindleで読書を楽しんでいる @mo_to_44です。

 

 

EメールでKindleのお買い得情報が届く

きょういつものようにAmazonを覗いていたら、上の方にこんなメッセージが。

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あれ?一体いつの間に?

いや、だいぶ前から出てたみたいですね〜。知らなかった、、、。

 

 

設定は簡単

購読するボタンを押せばOK!amazonに登録されているアドレスにお買い得情報が届くようになるみたいです。

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今までちょいちょいセール情報を見に行っていたんですが、これで見に行く必要はないですね〜。

一瞬で終わるので登録してみては?

逆風に立つ 松井秀喜の美しい生き方

先日、松井選手が国民栄誉賞を受賞しましたね。

 

あえて選手と書いてます。物心ついて野球というものを見始めた時から松井秀喜は野球選手であり、まだ少しなれるまで時間がかかりそうです。

以前にも、伊集院静さんと松井選手について書いたことがありますが、書店で見かけたので買って、読み終えました。

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「逆風に立つ 松井秀喜の美しい生き方」

 

視点が違う

書籍の中では伊集院さんと松井選手の出会いから引退までの交流や、伊集院さんと奥さんが暖かく松井選手の活躍を見守る姿が書かれています。

メジャーに行ってからの10年、伊集院さんと同じ思いで松井選手を眺めていた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

僕は松井選手よりも10個以上年齢が離れているので、松井選手の印象は伊集院さんとは全く異なります。子供にとってのヒーローという見方です。

伊集院さんは、親が子を見るような目線で語っています。松井選手は、王・長嶋後に現れた特別な選手だったのだなということを再認識できました。

 

“若者” 松井秀喜

ベストセラーとなった「大人の流儀」を読むとわかりますが、伊集院さんは若者に手厳しいです。僕はそこにどこか愛がこもっていることを感じてしまうのですが。

そんな伊集院さんが手放しで称賛する松井選手。お2人の触れ合いが伝わってくる一冊です。スポーツニュースでは見ることのできない松井選手の一面が伊集院さんの視点を通して伝わってきます。

ちなみにMLB.comでは過去10年くらいの動画を見ることができます。松井選手のデビューやヤンキースタジアムでの初本塁打も収められています。

書籍の中で、いくつかの松井選手の名場面が取り上げられますが、それもここで確認することができます。書籍の中で取り上げられていたものを以下にピックアップしたので、気になったら見てください。

しかし、エンゼルス移籍後のチャンピオンリング贈呈式はたまらないですね。嬉し涙が出てきます。

 

書籍の中で取り上げられていたシーンへのリンクはこちら

・2003年4月8日 本拠地ヤンキースタジアムでメジャー初本塁打 を満塁弾で決める

・2003年10月16日 アメリカンリーグ リーグチャンピオンシップシリーズで宿敵レッドソックスの大エース ペドロ・マルチネスから追撃の2ベースヒット

・同じく2003年10月16日 ポサダのヒットで生還し珍しく感情を露にする松井選手

・2006年5月11日 レフトへの打球を処理した際に左手首を骨折

・2009年11月5日 ワールドシリーズ第6戦 宿敵ペドロから先制の2ランホームラン

・2009年11月5日 ワールドシリーズMVP受賞

・2009年 ワールドシリーズMVP まとめ

・2010年4月13日 エンゼルス移籍後 ヤンキースタジアムへ凱旋しチャンピオンリングを受け取り元チームメイトと旧交を温める

・2012年5月29 マイナー契約から這い上がりレイズデビュー戦で2ランホームラン

勝ち続ける意志力

Kindleを使って本を読む量がすごく増えた@mo_to_44です。

 

最近いろんな本をたらい回しにして読んでいる感じですが、案外内容を忘れることはないですね。人間の脳は電話番号とかランダムな数字の並びとかを覚えるのは苦手ですけど。ストーリーがきちんとあったりして筋道が立って入れば覚えておくことは苦手ではないと最近読んだ本に書いてありました。

 

さて、今回読んだのは日本初のプロ格闘ゲーマーの梅原大吾さんの「勝ち続ける意志力」です。

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正直、今はゲームをほとんどやりません。もちろん世代ではあるのでストリートファイター2なんかは結構やりました。リュウを使っていたのを覚えていますし、昇竜拳や波動拳の出し方くらいは分かります。

 

ぶっちゃけた話をすると、なぜこの本を読み始めたのかさえも分かりません。

とか書いてて思い出したんですけどKidleのセール品で出てたからでした、、、。でも結果的に読んでとても良かったなと思いました。

 

以前、世界一のパティシエ、小山進さんの「丁寧を武器にする」について書いた時も感じたのですが、やはり一つのことを掘り下げて、そこから大きなモノの見方をできる人は素晴らしいなと思います。

 

きっと仕事ってそうやって関わっていくものなのではないかと感じています。いろんな人がいて、いろんな趣味を持っていたりするので個々人の嗜好については意見が分かれることがありますが、仕事というフィルターを通して尺度をならすことで社会への関わり方を見つめることができるのではないのかと。

 

例えばこんなことが書いてありました。

何かを身につけたいと思うのであれば、丁寧に、慎重に、基本を学ぶべきだ。下手なうちから独自の取り組み方をしたり、自由に伸び伸び練習したりすると、最終的に底の浅い仕上がりになってしまう。

 

これはあらゆることに当てはまると思います。スポーツであれ勉強であれ仕事であれ、これに当てはまらない人間の活動って見つけるほうが難しいのではないでしょうか。

 

基礎や基本の上に自分なりの色を出せるようになれば、一気に成績は伸びる。時間をかけて積み上げてきたものが開花して、その人ならではの強さが出る。

 

この自分ならではの強さを出すということにこそ、その人の個性に変容していくのだと思います。おそらく、何か仕事なりスポーツをしていて同じようなことを考えていたという方もいらっしゃると思います。

しかしゲームをやっていてこの考えに至るということは僕には想像できませんでした。どんなことでも、掘り下げていけばなにか見つかるとは思ってはいましたし、昔はそれなりにゲームを好きでやっていてドラクエ5なんかはモンスター全種類を仲間にするまでやりこんだつもりでしたが、そこまでの考えを持つことができるようになるとは想像できませんでした。不明を恥じます。

 

きっとどんな人にでも読む価値があると思います。「でもゲームでしょ?」と思ってしまう方は書道なり、ダンスなりに読み替えてみるといいかもしれません。

 

一つのことを掘り下げて社会全体、人間を見るということの大事さが分かる本だと思います。

Kindleが変えた読書

熱しやすく冷めやすい@mo_to_44です。

最近は読書に熱が来ているらしく、ちょっとした時間を見つけては本を読んでいます。楽しいです。

普段からiPad miniとKindle paperwhiteを両方とも持ち歩いていますが、やはり本を読むのはKindle paperwhite。

「いや無駄でしょ」とか思うかもしれませんが、やっぱり全然違います。

断言します。本を読むならKindle paperwhite。

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僕なりの使い方はこんなかんじです。

1)何冊も同時に読む

2)何でもいいから読む

3)迷ったら買う

 

挙動不審な使い方です。

まず1についてですが、これは非常に飽きっぽい性分なので、こうなってしまうんです。でも、電子書籍だと嵩張らないので困らない。Kindleが読書の進捗度がパーセンテージで表示されるのですが、だいたい5%読んだら飽きてます。紙の本を読んでた時は飽きたらネットのニュースを読むなどしていたのですが、今はすぐに別の本に切り替えます。

こんな感じで読んでいると、一日の読書量はそこそこに増えます。僕は読むのが遅いのですが、それでもスキマ時間の読書を繋ぎあわせて1/2冊は読んでいる感じだと思います。前だと1/3がいいところだったと思います。違う本を切り替えながら読んでいるので全然飽きません。暇があればとりあえず見ていたfacebookもほとんど見なくなりました。

 

2の理由も飽きっぽいことが原因です。いろんなジャンルの本を切り替えて読むことで新鮮な気分になれます。一つのことをずっと続けていられるタチではないのです。

3がこれに関連してくるのですが、Kindle paperwhiteのホームにはセール品が表示されているのですが、そこをチェックして興味がわいたら買っています。伊坂幸太郎のゴールデンスランバーもお手軽な価格になっていて、以前から読みたいと思っていたので迷いつつもポチりました。「これはいい機会だ」と思うことにしています。

 

とりあえず特筆すべきは、「本屋さんでセールはないけどKindleストアはセールがある」ということでしょう。電子書籍の読み方にさえ慣れてしまえばいろいろな制約から解き放たれます。

荷物が軽くなります。掘り出し物のセール品にめぐり逢えるかもしれません。暗闇でも苦なく読むことができます。慣れるが価値、だと思います。

 

 

ジョージ・オーウェルの「一九八四年」を読む

※ネタバレ含みます。まだ読んでいない方はご注意を。

Kindle版「一九八四年」を読み終えました。

アップル好きとして一度は読んで置かなければいけないと思っていました。

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Macの最初のCMはこの本をモチーフに作られたんですよね。「ビッグ・ブラザー」とIBMの「ビッグブルー」をもじって。

そして初代Macintoshの発売が1984年。本を読み終わった後に考えてみるとよく出来た話だなという印象。

 

本自体の感想はノルウェー・ブック・クラブ発表の「史上最高の文学100」に選ばれたりしているだけあって面白かったです。翻訳も素晴らしいのだと思います。

個人的には序盤は退屈だったのですけど、中盤以降は止まらなくなった気がします。

何よりも驚きなのは1949年に書かれた本であること。もはや60年以上前の本であるのに楽しむことができる点。作者の生きた時代がどんな時代だったかを感じることができます。

20世紀前半のイギリスという舞台だからこそ描かれるべき産業化の功罪、そして作中で描かれていた戦争の常態化には戦争繰り返されるのだ、という作者、さらには時代そのものが持っていたのではないかと思われる考えが垣間見えた気がしました。

 

秀逸だと思ったのは、言語に関する作者の考察。特に略語に関しては納得してしまいました。

この種の考察も時代背景を見ることができます。

 

略語を使う傾向は全体主義的な国や全体主義的な組織においてきわめて顕著であった。

名称を省略形にすると、元の名称にまとわりついていた連想の大部分を削ぎ落とすことによって、その意味を限定し、また巧妙に変えることになると看取されたのである。

 

実はこの文は本編中に出てくるのではなく、巻末に書かれている作中で使用されている”ニュースピーク”という言語の解説に出てきます。この世界で英語は”オールドスピーク”と呼ばれていて、”ニュースピーク”は以上のような理由により全体主義の都合に合わせて意味を削り落とし、文法なども単純にした英語のようなものです。

 

1984年という”過去”を”未来”として読むというのは面白かったです。作品が書かれた時代背景を考えながら読むとなお面白いです。

ちなみに訳者あとがきにこんなことが書かれていました。

 

英国での「読んだふり本」第一位がオーウェルの『一九八四年』だというのである。

 

まぁ本を買った人がみんな最後まで読むわけではないですしね。

Kindleストアでワンピース全巻大人買い終了 ─ 全巻持ち歩ける? ─

趣味でiPhoneアプリを作っている@mo_to_44です。こんなん作ってます。

さて、息抜きのために去年の12月18日にワンピースの1巻から読み始め、60巻まで読み終えました。とりあえず物語も一段落ということでここらで一気読みペースはやめにします。あとに続くのは8巻しかないですからね。

一気読みペースの最中は10巻ごとに一気に買っていました。なので60巻読み終えた時点で68巻まで購入しようとしたのですが、まだKindleストアには67巻までしかありませんでした。電子書籍化も色々と手間がかかるのでしょう。68巻は11月頭に発売されたので約3ヶ月経過しています。とりあえず67巻まで一気買い。

さて、ところで電子書籍化したところで全巻の持ち歩きは可能なのか、という疑問が生じます。僕が現在電子書籍端末として使用しているのはKindle Paperwhite 3GiPad miniです。

ワンピースを読み進めるうちに効率的な読み方は身に付けたつもりです。見開きのページが増えた後半のほとんどはiPad miniで読み進めました。今ではKindle Paperwhiteはやはり文章を読むのに特化させた方がいいと確信してます。

Kindle Paperwhiteが漫画に適していないと思っている理由は、見開きの読みづらさもあるのですが容量の問題の部分にもあります。少し検証してみました。

Kindle Paperwhiteのユーザーが使える領域は1GBですが、僕の端末に入れられたのは20巻ほどでした。ページ数によって前後するとは思うのですが、KindlePaperwhiteで長編の漫画を全て持ち歩くのは難しいと思われます。以下の画像のKindle Paperwhiteには41巻〜63巻が保存されています。辞書は入れたままにしていますが、ワンピース以外の漫画は端末から除去しています。

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さて、それではiPad miniの方はというと全巻入っています。1巻〜67巻までです。容量は32GBのiPad miniを使用しています。Kindleアプリを使用していて良いと思うのは端末関係なく勝手に最後に読んだ場所を同期してくれるところだと思います。端末が増えるほどこの利点は大きくなります。たまにiPhone5で読むこともあるので本当に助かっています。

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ところで67巻分の容量はどれくらいかというと3GB程度みたいです。こちらも同様にワンピース以外の本は端末から除去した上で表示させています。

iPad用Kindleアプリのサイズは約25MBなので、一巻あたり50MBいかないくらいのサイズという計算ですかね。Kindle Paperwhiteに入っていた容量と比べても計算が合います。

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狭い部屋に住んでいる身としては、67巻全てを部屋に置こうと思うと厳しいものがあります。なので紙というパッケージにこだわらなければ電子書籍は良い手段だと思います。

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