個人的に開発者必携ではないかと思うアプリです。
アプリとか、というか何かを作る時っていきなり作りはじめませんよね。
まず紙に書きだしたり適当なメモを取ることが多いと思います。それに「あーでもない、こーでもない」って少しずつ肉付けをしていって本当の作業にとりかかる。
料理なんかはクックパッド見れば解決しますが材料くらいはメモとったりするし、部屋の模様替えの時は重いものをいきなり動かすよりイメージを思い浮かべて適当でも書いておいたりすると、案外すんなりとできます。
アプリの制作もそうで(1つしか作っていない点はツッコミどころ)、まずは紙に書き出す。
Xcodeはstoryboardを入れてかなりイメージはしやすくなりましたが、それでもやっぱり、、、紙だなってところです。手を動かすことによって作業興奮を得られるというのもあるのでしょう。
使い方がとってもシンプルな点がこのアプリのいいところでしょう。
1)UI設計を紙に描きだす
2)このアプリで写真をとって画像として取り込む
3)領域を指定して画面遷移の設定をする
ホームページに使い方の動画が乗っているのでそちらを見た方がはるかにわかりやすいと思います。
すごくシンプルでなおかつ、「こういうのが欲しかったんだよ!気づかなかったけど!」という点が素晴らしい。
おまけに無料。
どうやら台湾のデベロッパーらしく、facebookアカウントでログインさせるようにしてるあたりなんらかの目的あってのものなのでしょうかね。
いや、何にしてもアイデアが素晴らしい。